入院した話 -妊娠、流産を乗り越えて-

わたしは、40代の主婦です。十数年前に、結婚してすぐに妊娠しました。

妊娠は、妊娠検査薬でわかりました。なので、まだ病院にいきませんでした。
3日後に結婚式があるし、次の日新婚旅行でハワイに行く予定だったので、新婚旅行から帰ってから産婦人科にいけばいいと思っていたのです。
結婚式のときは、夫以外はだれも妊娠していることを伝えませんでした。
体調は、少し熱っぽい感じがあったのとすこしつわりが始まっていました。
どうにか、無事に結婚式が終わり、そのまま飛行機に乗って楽しみにしていたハワイに旅だちました。
飛行機の中では、気圧の変化で少し、お腹の下の方、子宮がキューっとなるような感じたしました。
でも、ハワイについてからは、体調はよかったのではしゃいでたのしみました。そして、日本に帰国してすぐに産婦人科にいきました。
すると、妊娠はしているけど、赤ちゃんの心音が確認できないと言われました。
わたしは、ショック過ぎて信じられませんでした。
別の病院で診てもらいましたが、同じ状況で流産しないといけないと言われました。
流産の他に私に癌の可能性があるので、すぐに入院することになったのです。わたしは、妊娠する前から、ひどい生理痛に悩まされて子宮内膜症だったです。
生理の時は、病院から処方されたお薬を飲んでいました。生理痛が軽くなるためには、妊娠して子供を産むとよくなる可能性が高いと言われました。
実際に妊娠していますが、流産する結果となり、さらに癌の恐れがあると聞かされ、天国から地獄へとつきおとされた気分でした。
いっぱい泣きました。

結婚式、新婚旅行で浮かれていたから赤ちゃんがわたしの目の前から消えたのだと自分を責めました。そして、入院して流産、そして癌の小さな細胞を手術で取り出しました。
手術は、無事に終わりましたがしばらくはだれとも面会したくない、だれとも話したくない状態でした。
そして、もしかしたら癌の可能性もあるので、最低1年は子供を作らないように医師から言われました。
1年間、定期的に検査をして癌が発症していないかどうか見るためらしいです。
もし、子供がほしくてすぐに妊娠をしてしまうと癌なのかそれとも正常妊娠しているのかどうか判別が難しいからだと言われました。
退院してから、夫の生命保険にも私は加入していたので、1週間の術代や入院費は、保険のお見舞金という形で30万円もらえました。
それで、病院にかかった費用を賄うことができました。残ったお金は、二人で旅行に行って使いました。

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